スノーボードやスキーとほぼ一緒でOK!スノースクートをするために必要な服装・装備についてご紹介|How to Snowscoot
- HOW TO
2021年1月31日追記
服装・装備についてのHOW TO ムービーを公開しました!ぜひこちらもご覧ください!
スノースクートをはじめるのに特別な装備は必要ありません。
スノーボードやスキーをされている方なら、そのままの服装ですぐに楽しむことができます。
本日は、スノースクートをする際に必要な服装や装備、注意点などについてご説明します!
スノースクートをする時の服装・装備
①ヘルメット
スノースクートに限らず、ウィンタースポーツでは転倒などで頭部を打つことがあります。
万が一に備え、ヘルメットの着用をおすすめします。
近年、世界的にゲレンデでのヘルメット着用が推奨されるようになってきました。おしゃれで軽量、被りやすいヘルメットも多く発売されているので、ぜひチェックしてみてください。
②ウェア
スノーボード・スキー同様にスノースポーツ用のウェアを着用します。 山の天候は変わりやすいので、インナーなどを工夫して、ゲレンデでも油断せずに寒さ対策をしっかりしましょう。
③グローブ
こちらもスノーボード・スキー同様にスノースポーツ用のグローブを使用します。スノースクートはハンドルを握りますので、他のスノースポーツよりもグローブに負担がかかります。縫製がしっかりした、滑りにくくハンドルが握りやすい形状のものだとベストです。
④プロテクター
スノースクートはフレームがあるので、転倒時やバランスを崩した時などに膝やすねをぶつけることがあります。安全に楽しむために、ニーガード(ひざ)、シンガード(すね)の着用を特におすすめします。他の部位のプロテクターもできるだけ着用するようにしましょう。
⑤ブーツ
長靴や防水のスニーカーなど、濡れない靴であればある程度滑ることができますが、しっかりライディングするには雪上でグリップが良く、足首の動きを妨げないスノーボード用のソフトブーツやスノートレッキングシューズが適しています。フリースタイルをやりたい方には怪我防止のためにもスノーボードブーツがおすすめです。 ※スキー用のハードブーツやステップイン式のスノーボードシューズは適しません。
⑥ゴーグル
ゴーグルは、降雪時だけでなく常に着用しましょう。 滑走中の風やゴミなどから目を保護し、 レンズの色によっては視界をクリアにする効果もあります。
⑦携帯工具
滑走中、ネジの緩みなど、 何らかの異常が発生した場合に すぐに対応できるよう、 工具を携帯されることをおすすめします。JykkSnowscootの完成車には、携帯工具が付属しています。
⑧⑨リーシュコード・フットストラップ
リーシュコードとフットストラップは必ず装着してください。 滑走可能ゲレンデはリーシュコード・フットストラップ装着を前提に滑走許可がおりているところがほとんどです。
※リーシュコードは消耗品のため、シーズンごとの交換をおすすめいたします。
写真のように、リーシュベルトをパンツの下に装着すると、見た目もスマートで目立ちません。マナーを守り、安全にスノースクートを楽しみましょう。
今後のマガジンで、Jykkライダー達が実際に使用しているアイテムについての記事もアップ予定です。
特にブーツはライディングスタイルによっておすすめのものが変わってきますので、また改めて詳しくご紹介します。