【2019年版】スノースクート用ハンドルバーの選び方・人気BMXバー5選
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この記事は2019年公開の記事です。
最新のおすすめハンドルバーをピックアップし新たに記事を公開しております。
2022版はこちらをご覧ください!
■ハンドルバーの選び方とは?
BMXやスノースクートの顔といってもいいハンドルバーは、数多くのブランドから様々なモデルが登場し、自分にあったハンドルバーはどんなものなのか迷ったことはありませんか? さらに乗り味がダイレクトに変わってくるので、ハンドルバー選びは慎重になりがちです。また体型やライディングスタイル、好みも人それぞれです。 そんなあなたに改めてハンドルバーの選び方、スペックについてご紹介させていただきます。
■形状 / 材質
まず気にして頂きたいのはハンドルバーの形状です。ハンドルバーにもいくつかの形状の種類があり、ストリート・パークライディングに使用するハンドルバーでは主に2ピース(2PC)と4ピース(4PC)があります。2PC / 4PCの違いは使っているパイプの本数によって異なります。 BMXバーの場合、素材はクロモリが多く用いられ、非常に優れた強度、剛性をもちスノースクートライダーにも多くの愛用者がいます。
【2PCのメリット】
もっともベーシックな形状。4PCよりも少ししなやかで比較的軽量。
【4PCのメリット】
クランプ部分にパイプを溶接しているため堅く頑丈で、よりダイレクト感のある乗り味を実現。 2PCとは見た目の形がはっきりと違うため、存在感がある。
■高さ
RiseまたはHeightと表記されており、主にインチ単位での表記となります。 今のストリート・パークの主流は、8.5”〜10.0”と昔に比べて大きいハンドルバーが主流です。 大きいハンドルバーのメリットとして、車体を引き上げる動作がやりやすくなります。
8.75” と 9.5” を比較 すると、このくらいの違いがあります。
サイズの目安
身長150cm〜 : 8.0inch
身長160cm〜 : 8.5inch
身長170cm〜 : 9.0inch
身長180cm〜 : 9.5inch
※あくまで目安です。個人差/好みによって異なります。
■角度
バックスイープ
ハンドルバーの握り部分がどれだけ手前に傾いているかを表します。
アップスイープ
ハンドルバーの握り部分がどれだけ上に傾いているかを表します。
ハンドルの握り方やライディングのスタイルがこの角度によって少しずつ変わってきます。 スイープの少ないフラットな形状はクセが少なく、オールラウンドに使用出来ます。 より技の完成度や、より高度なバイクコントロールを求めるライダーにはアップスイープがやや大きいものを試してみるのもいいでしょう。
■オススメのハンドルバー紹介
ハンドルバーの形やサイズや特製を知った上で、次に選ぶならどんなハンドルバーいいのか!? 数あるハンドルバーの中でもいま人気のハンドルバーをご紹介いたします!
RANT Sway Bar
RANTの2PCバーは手頃な価格で人気の1本!
-100% 4130 chromoly tubing
– 29”wide 12 degree backsweep 1 degree upsweep
– Sizes: 8.75”, 9.0”, 9.5”
– Weight 900g
SUBROSA Simo Bar
SUBROSAチームの Simone Barraco シグネーチャー 絶妙なサイジングとグラフィックが肝!
– 100% post weld Deathproof heat treatment
– 13 butted 4130 chromoly – 28” wide / 10°back sweep / 3° up sweep
– Sizes: 8.8” / 9.3”
– Weight 815g
Flybikes Savanna Bar
驚異的なバランスと身体能力をもつCourage Adams シグネーチャー フリースタイルライダーにはおすすめの10”のハイライズ
– Heat-Treated 9 Butted Seamless 4130 CrMo tubing
– 28” wide / 10°back sweep / 3° up sweep
– Sizes: 9.0” , 9.5” , 10.0“
– Weight 800g
FEDERAL V2 4PC Drop Bar
イギリスの人気BMXブランドFEDERALの4PCバー
-100% 20/20 heat treated – straight gauge heat treated 4130 cromoly
– 29.5” wide / 11.5°back sweep / 3° up sweep
– Sizes: 9.0“/ 9.5” / 10.0”
– Weight 900g
BSD Safari Bar
BSD Reed Starkシグネーチャー クランプ部分が1”のオーバーサイズは固定力アップにおすすめです。
– heat treated
– Regular Carmp or Over Size Cramp
– 29.5” wide / 13°back sweep / 3° up sweep
– Sizes: 9.1“/ 9.6”
– Weight 780g
オーバーサイズハンドルバーのメリットについてはこちらの記事もぜひご覧ください!
今回紹介させていただいたハンドルバーは商品のごく一部です。
いろいろなサイズ、形をチェックしていただき、是非あなたにあった1本を見つけてください!