
ヘルメット着用は今や常識!2021シーズンおすすめモデルご紹介!
- PROTECTOR
いまやウィンタースポーツをしている人の中での常識となっているヘルメットの装着。
そこで、今回はスノースクートを怪我なく、安全に楽しむために必要なヘルメットのお話しをさせていただきます。

自分は危険なライディングはしないからヘルメットは必要ないなんて思っていませんか?
自然相手のスポーツであり、雪山には危険がたくさん潜んでいます!
僕自身もヘルメットを装着していて、大きな怪我をせずに済んだ経験もあります汗

ヘルメット着用は今や常識!
ヘルメットをはじめとするプロテクトアイテムの着用は、自分の身を守る為であることはもちろん、家族や友人、ゲレンデ内にいる他の方への配慮であり、同じフィールドで遊ぶ仲間同士のマナーでもあるように思います。
Photo: Naoki Gaman
【ヘルメットの装着メリット】
頭部への衝撃を緩和
やはり一番のメリットは、頭部への衝撃を緩和してくれることです。ライディング最中に転んで、硬いバーンに頭部を強く打ってしまったり、またリフトの支柱や大木、ハンドルやボードに頭を強くぶつけて、大きな怪我を負ってしまう可能性があります。そういった転倒時の衝撃から守ってくれるのが最大のメリットです。
ニット帽よりも寒さに強い
ヘルメットはニット帽などよりも防風性が高く、滑っているときに頭部に寒さを感じません。またニット帽は転んだときに雪が付着しやすく、はたく必要がありますが、ヘルメットは雪が付きにくいので、雪を落とす煩わしさから解放されます。
ヘルメットの形やステッカーチューンでより自分らしく!
ウィンタースポーツに適したヘルメットには様々な形やモデルがあり、ブランドや機能性も様々。
またギア同様、ステッカーやペイントでより個性を出せるアイテムとなっております。
アクションカムの装着が可能
Goproなどウェアラブルカメラをヘルメットに装着し、滑走時の迫力ある映像を撮影することができます。

Photo: Masato Umemoto
ハーフ派?フルフェイス派?
スノースクート の場合、ハーフタイプのヘルメットはもちろん、さらにプロテクション機能が高いフルフェイス(オフロードタイプ)を装着している方も多くいらっしゃいます。またBMXやMTB、モトクロスなどウィンターシーズン以外で使用しているものを使っているなんて方も!

Photo: Naoki Gaman
【スノースクート にオススメのヘルメットご紹介】
様々なアクションスポーツシーンで人気のヘルメットブランド「Bern」
安全性のみならず、ファッションのひとつとしてデザイン性とフィッティング性に優れたプロダクト展開を行っています。
また、それぞれのシーンに合わせて被る事ができ、オールシーズン快適に使用できるよう、取り外し可能なインナーも装備している点も大きなポイントです。
現在は日本人向けにアレンジされたジャパンフィットを採用したモデルも多数ラインナップされており、キッズ、レディースなど年齢やシーンに合わせてチョイスできます。
Snowscootライダーの我満 タカシ氏や麻生コウタも使用!僕自身もBernを愛用しております。
オススメのMACON 2.0 WINTER MODEL は、従来のモデルに比べ15%の軽量化と、新たなシェ ルを採用することで15%の強度アップに成功。ウィンターモデルには、ベントカバー、防寒性抜群の耳当て、ゴーグルクリップが装備されています。

Sandbox(サンドボックス)は、カナダのレジェンド・プロスノーボーダーのケビン・サンサローンが、2004年に立ち上げ、スノーボーダーからの絶大な支持をえるヘルメットです。Snowscootライダーの小栗 貴大がサポートをうけ、スクート業界でもブームの予感!
人気モデルのCLASSIC2.0は、可能な限り見た目が小さくなるように、無駄を削り取る作業を経て誕生したキャップスタイルのヘルメットです。ゴテゴテとした、いかにも”プロテクター”といった感じのヘルメットとは一線を画す、シンプルできれいな曲線を描くデザインはSANDBOXのこのヘルメットでしか表現できません。

1974年に設立されたアメリカのエクストリームスポーツ、主にモトクロスのライフスタイルウェアブランドです。
様々なシーンで愛用者の多いFOX!高いプロテクション性や軽さなどが人気で、スクートライダーの方も愛用者の多いヘルメットです。フルフェイスタイプのヘルメットは、バイザーにより、地面や木といった障害物にぶつかることで衝撃を「かなり」吸収してくれるのがメリット。

様々なモデル、カラーなどありギアの一部として楽しむのも一つですね!
いろんなブランドのモデルがあるので是非チェックしてみてください。
最後に!ヘルメットがあるからといって怪我を防止してくれるのではなく、軽減されるというものです。
ヘルメットの大切さを理解いただき、今後も雪山で長く、楽しく遊ぶために是非とも参考にしてみてください。