次々に迫りくる雪の波とJIBアイテムで遊び尽くす!岩手高原「SHINJYANG garden」フォトレポート
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こんばんは!SnowscootMagazine編集担当、フォトグラファーのナオキングことガマンナオキです。
今日のマガジンは先週末日曜日の3月1日に岩手高原で行われた「SHINJYANG garden(シンジャン ガーデン)」のフォトレポートをお届けします!
シンジャンガーデンとは、岩手高原スノーパークのディガーさん達が中心となって行われたフリースタイルイベント。こちらが主催者のふかじゅん君。毎年春には八甲田パークのディガーも務めているスノーボーダーです。
こちらは開会式の様子。少なく見積もっても40名はいたんじゃないでしょうか?
開会式終了後、スタート地点に向かうライダー達。
どんどん増えていきます。
公式の案内に「サーフライドパークやコンクリートのスケートパークみたいな地形を皆で流すゆる~いイベントです。」という記載があったとおり、雪の波のようなバンクやテーブルトップ(横をバンクとしても使える)、ウェーブなどが多数並び、そこをみんなで流します。スノーボードはもちろん…
スノースケートもSUPスタイルの方もいました。
そしてスノースクートも。
さらに下部にはJIBゾーンもあり、上から下までひたすら流すと足パンパンです。
途中、道に迷いそうなところには道標の十字架が立ってました。やさしいですね。
個人的にとても気になったのはこの、エッジがない鬼ロッカーのスノーボード!
雪板にバインディングをつけたような感じのこの板は、ショップさんで作っていたり、個人でシェイプして作ったりと、基本的にハンドメイドで作られているようです。びっくりするくらいロッカーでした。
朝の雪質は少し新雪はあったものの硬め。にも関わらずこのエッジレスボード、結構な人数のライダーが乗っていました。ふかじゅん君も…
攻めてました。
朝から降っていた雪はお昼前には弱まり晴れ間も出ましたが、午後から風が強まる予報だったためイベント自体はお昼で一旦終了。
表彰式やじゃんけん大会などが行われ、スノースクート部門では岩手・花巻のヒデさんが優勝!(優勝とかなかったけど)
仕事が忙しくしばらくスノースクートお休みしていたヒデさんですが、すぐに勘を取り戻してさすがのライディングでした。リフト券をゲットしたので、また滑りにいかなきゃですね!
お昼ごはんにイベント名の由来である岩手高原名物?の辛醤(シンジャン)ラーメンを食べて…(写真はマイルド味の味噌辛醤ラーメン)
腹ごしらえをたら、午後はフリーセッション!というわけで、ここからはスノースクートの写真特集です!
久しぶりにヒデさんのBOXテールウィップアウトやケンタくんのグラブが見られて嬉しかったです!
数年前はかなり大きなサイズのキッカーを飛んだりもしていたメンバーですが、こういったゆる〜く遊べるイベントで流すのもいいですよね。(実際足パンパンでゆるくなかったけど…)今回の“シンジャン・パーク”はマイルド味の“味噌シンジャン・パーク”に生まれ変わったとのことですので、お近くの方はぜひ!
スノーボードのみなさんのラインの選び方、遊び方からもたくさんの発見がありました。
3月4月はこういったパークや地形遊びのイベントが行われることが多いので、情報が入り次第イベント情報でもお知らせします。
もし行ける距離、タイミングで開催される際はぜひ遊びに行ってみてください!スノースクートの新たな楽しみ方が見つかるかもしれません!