小栗 ‘白石’ 貴大のスノースクートヒストリー「中編」|2連キッカーとの出会いからダイナランドスタッフ時代まで
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Jykk Snowscoot ライダーの小栗 ‘白石’ 貴大です。
70Lフレームに乗り換えました!
セッティング完了したらバイクチェック載せます!
今日は僕のスノースクートヒストリーということで、僕がスノースクートを始めた頃から今までのことを書いていくシリーズ中編です。前編では、9mキッカーを飛べたというところまでお伝えしたので、今回はその続きです!
9mキッカーが飛べたといってもストレートで飛べただけで、着地で転んでしまうこともありました。
慣れが必要だと思い、その後はひたすらキッカー飛び続けてました。
そんな中、今は亡き岐阜県郡上市のスキー場【しらおスキー場】へ行った時に、2連キッカーというものに出会いました。
それまでは、単発のキッカーしか飛んだことがありませんでしたが、しらおスキー場の2連キッカーは1個目を飛ばないと2個目は飛べない作りになっていました。
何度か挑戦しましたが、1個目のキッカーは飛べても2個目は中々飛び切ることはできませんでした。
他のスノーボーダーさん達は飛べてるのに何故僕は飛べないのか研究した結果、スピードが足りないんだ!という結論になり、こうなりました。
この時でスノースクート始めて1ヶ月経ってないくらいです。
着地は出来てませんが、飛び切ることは出来ました。
よくみると空中で合わせにいってるけど、余裕でランディング飛び越してます。
1発目飛んだ時も同じような状況になっていたみたいです。
一緒に滑ってた友達が、『いまのヤバかったから動画撮るよ!』と言ってくれてこの動画を撮影することができました。
正直なところ、自分でもこんなに飛んでると思わなかったです笑
このジャンプの後は、『あのジャンプで無傷だったから何しても大丈夫!』という持論により、色々と吹っ切れて恐怖心はなくなりました!
それに加えて、BMXと比べると着地が雪で柔らかいので、転んでも痛くないのがすごく面白かったです!
その点も含めてBMXで転び慣れてて良かっなと思います!
このようにして、スノースクートの世界にハマっていきました!
スノースクート初めて2シーズン目に、大学の春休みを利用してダイナランドのリフトスタッフとして働きつつ、毎日滑走してました。
本格的にトリックの練習も行い、この時にテールウィップを習得しました。
働いているときに奥さんとも出会いました。
友人やスキー場との繋がりも増えたので、ダイナランドで働いて良かったなと思います!
長くなったので次回に続きます!