乗り味が大きく変化する!スノースクートのカスタムに最適なBMXブランドのステム5選!
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この記事は2019年公開の記事です。
最新のおすすめステムをピックアップし新たに記事を公開しております。
2022版はこちらをご覧ください!
そもそもステムって何?
ステムとは、ハンドルバーとフォークをつなぐパーツのこと。
つなぐだけではなく、乗り味も大きく左右する大事なパーツです。
一言にステムといってもスポーツ自転車で使われるステムには、幅広いサイズや仕様があります。
そのため、いいな!これつけてみよ!と手にしたステムが、サイズが合わずつけることができないなんてことも。
スノースクートでは、BMXでつかわれる規格と同様のハンドルバー、フォークコラム径を採用しております。
ハンドルバー径:22.2mm
フォークコラム径: 28.6mm
そのためスノースクートでカスタムをお考えの方は、BMX用のステムを選ぶとよいでしょう!
スノースクートにBMXのステムがマッチすることはわかったけど、どんなステムがいいのか?
見た目やカラーはもちろん大事!BMXブランドからは様々な色や形のステムがリリースされているので、迷ってしまいますよね。服を選ぶように楽しんで、見た目で選ぶのもモチロンOKです!
ですが、長さや形状が乗り味にどのような影響を与えるかがわかると、より自分に合ったステム選びができますので本日はそのあたりをご説明したいと思います。
さっそく、ポイントをチェックしてみましょう。
突き出し(長さ)
コラムの中心部分からハンドルのクランプ中心部分までの長さを突き出し /オフセットと言います。
この突き出しの長さにより大きく乗り味が変わってきます。
純正のONE-Dに装着されているステムは50mmとメジャーなサイズ感となっております。
長いステムのメリット:身体とハンドルバーの間にできるスペースが大きくなり、しっかりとタメをつくることができる。
短いステムのメリット:よりクイックな動きができる。フレームサイズが少し大きいと感じているお子さまや女性にも最適。
クランプの種類
ステムには主にフロントロード(写真左)、トップロード(写真右)という2種類のタイプがあります。
写真を見ていただけるとわかりやすいと思いますが、前で締めるか、上で締めるか、の違いです。
近年BMXでも特に人気のトップロードは、ハンドルバーを引き上げる際にかけた力をしっかり伝えてくれるので、フリースタイルライダーには最適でしょう。
また、上側で締めるので、フロントロードよりハンドルの位置が少し高くなります。
この高さ/ライズもステム選びの大きなポイントです。ハンドルやコラムの位置だけではなく、ステムでも高さを調整することができるんですね。さらにステムを逆に付ければ(通称:逆付け)ハンドルを低い位置にするなんて渋いセッティングも可能になります。
小さいけれど影響力大の重要パーツ、ステム。
この冬はイメージ変えたいなー、セッティングを変えてみたいなー、とお考えの方に、ジックおすすめのステム5選をご紹介させていただきます。
RANT Jolt Stem
¥3,500(税別)〜
鋳造ボディと鍛造ロゴ付きキャップの組み合わせ。手頃な価格でシンプルなデザインの定番トップロードステム。
豊富なカラーバリエーションも人気の理由!
SUBROSA Rose Upload Stem
¥6,500(税別)
48mmオフセット、36mmライズと重宝するサイズ感! トップ部分にはSUBROSAを意味する逆さのバラが印象的!
BSD Dropped Stem
¥9,500(税別)〜
BSDのフロントロードステム。ハンドルバーを低めにセッティングしたい方にオススメです。
よりクランプ力をアップさせるオーバーサイズバージョンもございます。OS Ver.についてはこちらの記事をチェック
BSD Stacked Stem
¥9,500(税別)〜
BSDのトップロードステム!この無骨な感じがかっこいい。それにつきます。
Flybikes Volcano TL Stem
¥9,000(税別)
Volcano Stemは、従来のステムに比べクランプ部分が大きく、内側にトレッドを追加したことにより強力なホールドが可能に。キャップ部分や側面など細部にまでCNC加工が施されております。
ステムといっても多種多様なモデルがあり、様々なブランドからリリースされております。
今回ご紹介したステムはごく一部となります。是非いろいろなステムを試して、自分のライディングスタイルにあったステムを見つけてみてくださいね!