小栗 ‘白石’ 貴大 キッカーでテールウィップtoレールイン&50-50|DAPS JAM in スノーヴァ羽島
- EVENT REPORT
スノースクートマガジンをご覧の皆様こんばんは!そしてはじめまして!小栗 ‘白石’ 貴大です。
今シーズンからスノースクートマガジンを週1回担当することになりました。よろしくお願いします!
僕は中3の夏からBMXに乗り始め、スノースクートは15-16シーズンの2月頃から始めました。
数々の衝撃クラッシュを経験しても、スノースクートが大好きで乗り続けています。
僕の細かいプロフィールやこれまでのスノースクートライフはまた別の機会にご紹介するとして、今回は先週末参加したイベントレポートをお届けします!
先週末、スノーヴァ羽島で開催されたDAPS JAMに参加してきました。
DAPS JAMとは、日本のジブシーンを牽引するスノーボードチームDIRTY PIMPが主催のジブイベントです。
スノーボードのイベントですが、主催者に直接連絡をして、スノースクートでも参加させて頂くことが出来ました!
僕はいつもこのようにしてスノーボードやスキーのイベントに参加しています。
スノースクートだけのイベントはまだまだ少ないのですが、交渉すれば参加できることもあり、繋がりも増えるので、これからもどんどんチャレンジしていきたいと思っています!
このイベントは、イベント中に、アマクラス・オープンクラス・ゲストライダーによるライダーバトル といった3つのクラスに分かれたJAMセッションがあり、それぞれで表彰するといった感じでした。 僕はオープンクラスで出場しました。
数日前にイベントのレイアウトが発表されて、このときからやると決めてたトリックを メイクしたくて、ひたすら挑戦しました。
そのトリックとは、5mキッカーを飛んでテールウィップをして、レールに乗るという初挑戦のトリックです。
キッカーの下にレールがある状況がイメージ出来なかったので、イベント前日にスノーヴァ羽島へ行きイメトレ…
そして当日の滑走1本目はレールの真横をスルー 2本目で50-50メイク 3本目でテールウィップ回してみました。
キャッチは出来るけどレールが視界に入るので、恐怖心から腰が引けてしまい何度か激しいクラッシュしました。
オープンクラスのJAMセッションで最終滑走者になり、絶対メイクするって気持ちでしっかり回してフロントからレールに合わせたけど、若干バランスを崩してレールを抜けてから転倒。。 ものすごく悔しかったです。
その後もイベントは進み、ライダーバトル終了後の表彰式前に、泣きの1回チャレンジさせて頂きました。
30分以上休憩してて身体も冷え切ってましたが、ライダーバトルの熱いセッションを観て、気持ち的には完全にメイクできると信じてました。
…そしてなんと奇跡的にメイク!!
休憩中に失敗した動画をみてしっかり動きの修正ができました。
メイク後にみんなでハイタッチする瞬間が1番気持ちよかったです。
この一連の動画をインスタグラムにアップしているのでぜひ見てください!
スノースクートで参加させてくれた Dirty Pimpの皆様、参加者・スタッフの皆様ありがとうございました! そしてお騒がせしてすみません😂
何度か鬼クラッシュしたけど翌日ガッツリBMX乗れたので多分大丈夫です ヘルメットとプロテクター着けてて良かったです🔥
今シーズンもどんどん攻めて行きたいと思っているので、また衝撃クラッシュ映像とともにマガジン沢山アップします!皆様よろしくお願いします!