北海道白い恋人PARK AIRトリップレポート中編|ニセコヒラフ~オーンズ
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こんばんは!JykkSnowscootライダーの小栗です。
引き続き、2月の前半に行った北海道トリップの様子をお伝えしていきます。
前回の記事はこちら
今回は前回の続きでニセコヒラフとオーンズに行った時のことを書いていきます。
パークエアーに出場した翌日は1日オフにして、翌々日からニセコに移動しました。
数年前の秋に1度だけ行ったことがありましたが、その時点で建設中だったホテルが完成していたり、新しい建物が建設中だったりと、現在進行形で開発が進んでいる感じでした。
噂では新しいリフトの建設やスキー場の開発も進んでいるそうなので、来シーズンにはさらに景色が変わっているかもしれないです。
ニセコヒラフでは、ローカルライダーの布田さんにアテンドしてもらいました。
1人で滑っていたら行かなかったであろうコースや地形に案内してもらい、2日間ガッツリ楽しむことができました。
スノースクートを始めてからほとんどパークでしか滑ってこなかったので、地形や不整地の滑り方が全くわからなかったですが、ライン取りや飛べるポイントの見つけ方などを教えていただき、北海道のパウダーを満喫できました。
布田さんありがとうございました。
ニセコで働いている友達と連絡をとり、地元のお祭りにも行きました。
極寒BBQもやっていて、氷点下13度と寒かったですがおいしいお肉や野菜をいただきました。
まさか北海度トリップ中に屋外でBBQできると思っていなかったので、とてもいい思い出になりました。
その友達たちと滑って、アイテム交換をしてスキーやスノーボードも楽しみました。
1人は初めてスクートに乗ったそうですが、雪が柔らかいので転んでも痛くなく楽しそうに滑っていました。
ヒラフにはパークもありました。
自由なラインで滑ることができる配置になっていて、トランスファーしたりヒップみたいに飛んだり色々な遊び方が出来ました。
リフトの支柱裏に設置してある強制サイドインのレールや、U字レールなどなど中々ないアイテムもありました。
ディガーさんとも仲良くなり、パークやスキー場の情報を色々と教えてもらい、また来シーズンも来てみたくなりました。共通の知り合いもたくさんいて、オフシーズンも一緒に滑れたらいいなと思います。
ニセコではスノースクートがとても珍しいようで、たくさんの外国人の方に話しかけられました。
その場でバニーホップをしたり、パークでアイテムに入ったりすると歓声が上がって気持ちよかったです。
そんな感じで2日間+おかわり半日、ニセコヒラフで滑ってきました。
ニセコ滞在最終日に昼までニセコヒラフで滑り、そのあとは富良野へ移動しました。
道中にスノークルーズオーンズというスキー場があり、僕が購入したシーズン券で滑ることができたので寄り道して2本だけ滑りました。
この日は天気が良くなかったですが、海を見ながら滑るのは不思議な感覚でした。ゲレンデは地形や壁遊びもできて、キッカーもあり面白かったです。そしてやっぱり北海道のゲレンデは雪質が良くてフリーランが気持ちいいです。
オーンズで滑った後は富良野へ移動しました。
次回は富良野で滑ったときの様子をお伝えします。