北海道白い恋人PARK AIRトリップレポート前編|パークエアー出場~札幌国際スキー場まで
- EVENT REPORT
- FROM RIDER
スクートマガジンをご覧の皆さまこんばんは。JYKK SNOWSCOOTの小栗貴大です。
すでにご存じの方もいるかと思いますが、2月の前半は北海道へ行ってきました。
札幌ゆきまつりのコンテンツでもある「白い恋人パークエアー」への出場がメインの北海道トリップでしたが、北海道のスキー場でも滑ってきたのでその様子も含めてお伝えできたらと思います。
8日間の滞在期間でしたが、パークエアーも含めると9回滑走しました。
自宅にいるときとは比較にならないくらい滑ったので、結構な疲労感はありましたが、いい雪で滑走できて大満足でした。
滑った場所は、パークエアー・札幌国際・ニセコヒラフ・オーンズ・富良野スキー場・南ふらのスキー場の6カ所です。
1人旅でしたが常に誰かと一緒に滑っていて、毎日がとても充実していました。
一緒に滑ってくれた皆さまありがとうございます。
今回は北海道トリップ前半として、パークエアーと札幌国際の様子をお伝えしてきます。
(パークエアー出場までのヒストリーは、コータの記事をみてください)
パークエアーは2月4日~11日に開催されていて、僕は5日と6日のナイトセッションに出場しました。
仕事の休みの関係でテストジャンプには参加できなかったので、本番のときにあのキッカーを初めて飛びましたが、飛んでからの落差がすごくて中々のスリルがあり面白かったです。
この日は災害レベルの雪が降っていたので視界が悪かったですが、その分ランディングが柔らかくて気持ちよかったです。そのおかげか、やりたかったトリックもフルメイクでき、ケガもなく僕のパークエアー初日を終えました。
翌日の昼間は時間があり降雪もあったので、前日のパークエアーナイトセッションで一緒に出場していたローカルライダーのチハヤくん・コータと3人で札幌国際スキー場へ滑りに行きました。
僕もコータも初見のスキー場でしたが、チハヤくんのアテンドで楽しいポイントでたくさん滑ることができました。チハヤくん曰くそこまでいい雪ではないとのことでしたが、僕的にはサラサラで柔らかくて、北海道の雪を堪能することができました
不整地で初めてAP-2ボードを使いましたが、かなりの浮力があり浮いているような感覚ですごく不思議な気分になりました。70Lのセミワイドデッキとも相性がよく、乗りなれたら不整地でトリックも入れていけそうな感じがしました。
昼過ぎまで札幌国際で滑り、パークエアー出場のため札幌市内に戻りました。
雪が降ったりやんだりと不安定な天気でしたが、本番のころには雪が止み、視界良好で気持ちよく飛ぶことができました。
この日は最後のほうに何度か転んでしまいましたが、やりたいこともメイクできて映像も残すことができ、大満足で終えることができました。
映像を見ていただいたらわかる通り、キャッチしてからの落差がすごかったです。
数か月前にコータに誘われてから、仕事を調整して休みをもらってパークエアーに参加しましたが、僕的にはとてもいい結果に終わってやり切った感もあり、来てよかったと思いました。
パークエアーの出場を終えてからはニセコに移動して、3日間ニセコヒラフで滑りました。
次回はその様子をお伝えしてきます。