もはや常識!あなたの身を守るヘルメットの重要性!
- COLUMN
- 先週末、今シーズン初滑りをしてきましたJYKKスタッフの吉田です。
シーズン初めは特にカラダが鈍っている中、ケガはしたくないなーと思いますよね。
そこで、今回はスノースクートを怪我なく、安全に楽しむために必要なヘルメットのお話しをさせていただきます。
自分は危険なライディングはしないからヘルメットは必要ないなんて思っていませんか?
自然相手のスポーツであり、雪山には危険がたくさん潜んでいます!
僕自身もヘルメットを装着していて、大きな怪我をせずに済んだ経験もあります汗
ヘルメット着用は今や常識?
ヘルメットをはじめとするプロテクトアイテムの着用は、自分の身を守る為であることはもちろん、家族や友人、ゲレンデ内にいる他の方への配慮であり、同じフィールドで遊ぶ仲間同士のマナーでもあるように思います。
Photo: Naoki Gaman
ヘルメットの装着メリット
頭部への衝撃を緩和
やはり一番のメリットは、頭部への衝撃を緩和してくれることです。ライディング最中に転んで、硬いバーンに頭部を強く打ってしまったり、またリフトの支柱や大木、ハンドルやボードに頭を強くぶつけて、大きな怪我を負ってしまう可能性があります。そういった転倒時の衝撃から守ってくれるのが最大のメリットです。
ニット帽よりも寒さに強い
ヘルメットはニット帽などよりも防風性が高く、滑っているときに頭部に寒さを感じません。またニット帽は転んだときに雪が付着しやすく、はたく必要がありますが、ヘルメットは雪が付きにくいので、雪を落とす煩わしさから解放されます。
アクションカムの装着が可能
Goproなどウェアラブルカメラをヘルメットに装着し、滑走時の迫力ある映像を撮影することができます。
Photo: Masato Umemoto
ハーフ派?フルフェイス派?
スノースクート の場合、ハーフタイプのヘルメットはもちろん、さらにプロテクション機能が高いフルフェイス(オフロードタイプ)を装着している方も多くいらっしゃいます。またBMXやMTB、モトクロスなどウィンターシーズン以外で使用しているものを使っているなんて方も!
Photo: Naoki Gaman
スノースクート にオススメのヘルメットご紹介!
様々なアクションスポーツシーンで人気のヘルメットブランド「Bern」
安全性のみならず、ファッションのひとつとしてデザイン性とフィッティング性に優れたプロダクト展開を行っています。
また、それぞれのシーンに合わせて被る事ができ、オールシーズン快適に使用できるよう、取り外し可能なインナーも装備している点も大きなポイントです。
現在は日本人向けにアレンジされたジャパンフィットを採用したモデルも多数ラインナップされており、キッズ、レディースなど年齢やシーンに合わせてチョイスできます。
Snowscootライダーの我満 タカシ氏や麻生コウタも使用!僕自身もBernを愛用しております。
Sandbox(サンドボックス)は、カナダのレジェンド・プロスノーボーダーのケビン・サンサローンが、2004年に立ち上げ、スノーボーダーからの絶大な支持をえるヘルメットです。Snowscootライダーの小栗 貴大がサポートをうけ、スクート業界でもブームの予感!
1974年に設立されたアメリカのエクストリームスポーツ、主にモトクロスのライフスタイルウェアブランドです。
様々なシーンで愛用者の多いFOX!高いプロテクション性や軽さなどが人気で、スクートライダーの方も愛用者の多いヘルメットです。
様々なモデル、カラーなどありギアの一部として楽しむのも一つですね!
いろんなブランドのモデルがあるので是非チェックしてみてください。
最後に!ヘルメットがあるからといって怪我を防止してくれるのではなく、軽減されるというものです。
ヘルメットの大切さを理解いただき、今後も雪山で長く、楽しく遊ぶために是非とも参考にしてみてください。