自分に合ったポジションにするともっと乗りやすくなる!SnowScootStationよりハンドル周り各種アイテムのご紹介
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Jykk スノースクートライダーのコウタです!!
SnowscootStationのスタッフをやりながら、休憩時間やお休みの日には撮影と、スノースクートにどっぷりの生活をさせていただいています。
今週は天気がいい日が多く撮影日和が続いていますが、先日、3年かけて練習していた360tailwhipをついにメイクしました!!
バッチリ映像も残せたので、2018-2019EDITのドロップまで楽しみにしててください!
メイクした瞬間は本当に嬉しくて…、数日たった今も少し興奮気味です。
スノースクートにも色々なジャンルがある中で、ぼくはパーク・フリースタイルを頑張っているので、やはりずっと練習していたトリックをメイクできた瞬間が一番嬉しいです。
転んで痛い思いをしても、吹雪で寒くても、その瞬間のためなら頑張れます…!!
かっこいい映像を皆さんにお見せできるように、引き続き撮影頑張ります!!
さて、今回のステーションアイテム紹介は、ハンドル周りについて!!
スノースクートはBMXがベースになって開発されたウィンターギアなので、ハンドル周りはBMXの製品でバージョンアップすることができます!
完成車に付属しているスノースクート純正ハンドル、ステム、グリップは、スノースクートのスタートに最適な設計のものになっていますが、慣れてきたら好みや体型に合わせてカスタムするのもおすすめです!
ジックジャパンには、スノースクート事業部の他にBMX事業部もあるので、BMXのパーツも多数お取り扱いしております。
現在志賀高原のスノースクートステーションでも、人気BMXブランドのBSD、SUBROSA、Flybikes、RANTの製品を多数展示販売しています!
その中でも僕がオススメするのは Flybikes Savanna Bar 9.5inch
Flybikes Volcano TL Stem
Flybikes Ruben Grips
純正ハンドルは8インチなので、インチアップしたハンドルバーは結構な存在感。
背が高くないから、大きいハンドルはなぁ…って人でも大丈夫!!
167cm しかない僕はFlybikes のGeo Bar 9.75inchにFlybikes Volcano TL Stemをつけていて、その代わりにスペーサーは入れずにベタ付けする事で高さを調整しています。
それなら、低いハンドルのままスペーサーで高さを出せばいいのでは!?という考えもありますが、スペーサーで高さを出した部分は細く強度が低くなってしまうので、僕のようにパークで激しいライディングをすると、曲がってしまったりする可能性があるんです。
また、フレームのヘッドチューブにはは67.5°や70°と角度がついているので、ハンドルバーは取り付け位置が上になればなるほど、体に近くなってしまいます。お腹周りのスペースは1cmでも多い方が、自由度が高まってトリックもしやすいので、僕はスペーサーはなるべく使わず、ハンドルバーやステムで高さを調整する方法をとっています!
パークライディングをしない方でも、安定感や乗り味が違うので、ぜひ試してみていただきたいです!
そして使用しているFlybikesのRuben Gripsは、少し固めの素材がぼくの使っているHIMARAKのグローブと相性が良いです!!
どんなグリップがいいかは好みやグローブとの相性で様々。価格も低めのパーツなので、色々試してみるのがオススメです!
ハンドル周りはスノースクートの顔とも言える部分なので、乗り味だけでなく見た目もカッコよくカスタマイズできるのも楽しみの一つです。様々な形、カラーがあって見ているだけでも楽しいパーツ類。お近くの販売店さんやJykk公式オンラインストアで、色々と物色してみるのはいかがでしょうか?
僕も乗り方や体型、好みに合わせて色々とアドバイスさせていただきますので、是非、志賀高原SnowscootStationにも遊びに来てください!
志賀高原JykkSnowscootStationについてはこちら
気温も高くなりつつありますが、それも楽しみの一つで雪が緩んだ今こそパークライディングの時期です!!
シーズンはまだまだ!楽しみましょう!!
スノースクートステーションの営業も残すところ1ヶ月!また情報発信させていただきますので、お楽しみに!