岐阜県在住ライダー小栗貴大が選ぶ「 岐阜のおすすめスキー場 3選 」
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Jykk Snowscoot ライダーの小栗です。
早いもので今日からもう4月。既にシーズンアウトされた方もいると思いますが、僕はパークをメインで滑っているので、暖かくなって身体も動くようになった今からの時期が本番という感じです!
みなさんご存じの通り、21-22シーズンは降雪に恵まれました。
僕のInstagramを見て頂いてる方はご存知かと思いますが、これだけ降ったシーズンは初めて経験したので、今まで行ったことのないスキー場へ行くことが多かったです。
1つの場所で滑り続けるのも、慣れてきて遊べるポイントがわかるので面白いですが、複数の場所で滑走して、様々な雰囲気や雪質を経験した方が上達すると考えています。
そこで今回は、僕が行ったことのある岐阜県のスキー場のコースや施設を総合的に判断して、みなさんにおすすめしたいスキー場3選ということで紹介していきます!
(ライダーとして活動させていただいているダイナランドは僕の中でダントツ1位なので、今回はダイナランドを除いて紹介していきます。)
岐阜県には現在18ヶ所のスキー場がありますが、そのうち僕が行ったスキー場は以下の11ヶ所です。
ダイナランド
高鷲スノーパーク
鷲ヶ岳
ホワイトピア
ひるがの高原
スノーウェーブパーク白鳥高原
ひだ河合
飛騨流葉
アルコピア
ほおのき平
平湯温泉
他の7ヶ所はウイングヒルズを除いて、ファミリー向けやスノースクート滑走NGのスキー場なので、岐阜県のスキー場はほぼ滑走したことになります。
正直どのスキー場も楽しくて3つに絞るのが大変だったのですが、参考にしていただけたら嬉しいです!
それでは早速発表していきます。
スノーウェーブパーク白鳥高原
まず1ヶ所目は、スノーウェーブパーク白鳥高原です。
選んだ理由は、人工雪でスキー場のオープンが早く、雪が降ればすぐに全面滑走になるからです。
アイスクラッシャー(人工雪)でコース作りをしてくれるので、毎年11月にはオープンしており、僕のシーズンインは白鳥高原で滑ることが多いです。
岐阜県の中でも豪雪地帯なので、当たればシーズン初めからパウダーを滑ることができ、今年も11月末にパウダーを滑りました!
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スキー場内は、ネットやポールでの規制がなく好きなラインで滑り方ができます。
また、スキー場のすぐ近くに満天の湯という温泉があり、アフタースノーが充実しているところもポイント高めです。
平湯温泉スキー場
そして2ヶ所目は平湯温泉スキー場です。
選んだ理由は、コストパフォーマンスの良さです。
半日券と1日券を購入すると、すぐ近くにある「ひらゆの森」という温泉の入浴券が付いてきます。
ここの温泉は普段からよく来ている場所なので、かなり得した気分になりました!
山頂から2つのコースがあり、どちらも地形がたくさんあります。
そのうち1本のコースは2km以上未圧雪コースになっていて、降った日は最高みたいです。
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平湯温泉スキー場でのオススメの過ごし方は、半日券で午前中に滑ってから温泉に入りに行くプランですが、温泉に入る前に平湯温泉郷を散歩するのが気持ちよかったです。
名物のはんたい卵が美味しかったです。
ひだ流葉スキー場
そして最後はひだ流葉スキー場です!
選んだ理由は、ゲレ食のクオリティの高さとセンターハウスに温泉が併設されているからです。
雪質は天然雪100%なので、ストレスなく滑ることができます。
コースは山頂エリアと下部エリアはオープンバーンで、山頂から下部にかけては地形天国です。
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本題のゲレ食ですが、地元の方が作る郷土料理を食べることができ、価格もリーズナブルで美味しいです。
この他にもスキー場内には多数のお食事処があり、僕は行ったことないですが焼肉もあるそうなので、次回は行ってみようと思います。
センターハウスに併設の温泉は、ゲレンデの温泉というよりは地元の方も利用する一般的なところで、価格も安くて落ち着きます。
スキー場から車を移動せずに利用できるので、利便性も抜群です。
ひだ流葉でのオススメプランは、半日券で午前中に滑走して(半日券は13:00まで滑ることができます!)ゲレ食を食べて温泉入って帰宅というプランです。
1ヶ所で滑走から温泉まで全て済ませられるのは、とても便利でした!
以上、岐阜県おすすめスキー場でした!
今回紹介しきれなかったスキー場も楽しいところばかりなので、ぜひ岐阜県に滑りに来てくださいね!