難しそうに見えるけど実は簡単!スノースクートでリフトに乗ろう|How to Snowscoot
- HOW TO
スノースクートの試乗会や展示会などでかなり多くの方に聞かれる「リフトの乗り方」。
これってどうやってリフト乗るの!?重くて大変そう…などという声が多いですが、実はそんなことはありません。
難しそうに見えて実は簡単!な、スノースクートでのリフトの乗り方をご説明します。
ベテランのみなさんも、おさらいも兼ねてぜひ一度チェックしてくださいね!
※注意※リーシュコードとフットストラップは必ずつけましょう
リフト乗車時、ゲレンデ滑走時はリーシュコードとフットストラップを必ず装着してください。 滑走可能ゲレンデはリーシュコード・フットストラップ装着を前提に滑走許可がおりているところがほとんどです。
リーシュコードは消耗品のため、シーズンごとの交換をおすすめいたします。
1:フットストラップに片足を入れた状態でリフトを待つ
片足をフットストラップに差し込み、両手でハンドルを握り停止線でリフトを待って下さい。
スノースクートに雪がついていると重量が増えるので、できるだけ雪を取ってから乗りましょう。フットストラップに足を差し込んでおくと、リフトが上昇した時にスノースクートの重量を支えやすく、落下の危険性が少なくなります。
2:リフトが来たらそのまま腰掛ける
リフトが来たらそのままの姿勢で、リフトに深く腰を掛けて下さい。スノースクートが雪面から離れるときに、ハンドルを自分の方に引き寄せて下さい。
※リフトの位置が低すぎて足が搬器に巻き込まれそうになる等、フットストラップに足を差し込んだまま腰掛けるのが難しい場合は、足を外した状態で腰掛け、リフトが上昇してから足を差し込んでも大丈夫ですが、スノースクートを落とさないようにハンドルはしっかり掴みましょう。
3:乗車中の姿勢
乗車中はハンドルから手を離さないで片足または両足をフットストラップに差し込んで下さい。 リフトの移動中は前を向きそのままの姿勢を保って下さい。
4:リフトから降りる
降り場が近づいてきたら、降りる準備です。両足をフットストラップに差し込んでいる場合は、リフト上で片足をストラップから外しておきます。 リフトから降りるときはスノースクートが雪面に接してから、降車位置で立ち上がり、フットストラップに入っていない方の自由な足で雪面を蹴り、勢いをつけて滑り降りて下さい。
スキーやスノーボードのように降車時にバランスを崩して転ぶこともほとんどなく、簡単に乗り降りができますよ。
今シーズンは、How toシリーズとして基本的なことから上級者向けのものなど、様々な情報を公開していく予定です。次のHow toもお楽しみに!