
ジャンルの壁を超えたワンメイクコンテスト|「奥美濃ジャンプセッション」開催レポート
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小栗貴大です。Dyna Slopestyle に続き、ダイナランドでワンメイクのコンテストを主催しました。
昨年は大会開催の流れを掴むためプレ開催としてスキーのみ参加可能でしたが、今回からスキー・スノーボード・スノースクート混合で開催しました!

奥美濃ジャンプセッションは、10年以上前ダイナランドのセンターハウス前に存在したビッグキッカーの復活を最終目標としており、ジャンルを超えた奥美濃エリアのパークシーン発展も目指しています。

今回は、ダイナランドにある10メートルキッカーを使用しました。

ストレートクラスとスピンクラスに分かれており、トリックの難易度より完成度を重視しているため、誰でも入賞できる可能性があります。
他にもランディングの姿勢や、エントリー時に記入してもらった練習中のトリックを参考にして、自身のベストを出せたかどうかを基準に採点しています。

ジャッジは、スノーボード ハーフパイプのオリンピック選手 岡田良菜さん、スキー よしはるカレー店主 よしはるさん にお願いしました。
順位を競うだけでなく、写真が残せるのが奥美濃ジャンプセッションの特徴だと思います。
今回は快晴でコンディションが良く、3人のカメラマンによる素敵な写真がたくさん撮影できたので紹介します!

真下から撮影してもらう機会は中々無いので参加者からも好評でした。

ダイナランドのキッカーは奥美濃で一番景色が良いと思います。



数ある中でも、主催者的に印象的な写真を紹介します。

お互いのジャンプを讃えあう参加者。スノーボードの選手が滑走後にスキーの選手が讃えたり、スタート位置で声を掛け合ったりと、ジャンルを超えた交流もあり、とても嬉しくなりました!開催してよかったです。
来シーズンも必ず開催するので、ご参加お待ちしてます!
日程は、来シーズンの雪の状況を見つつイベントアカウントで発表します。
https://www.instagram.com/okumino_js
表彰式

