
憧れトリック「 テールウィップ 」の練習方法
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こんにちは!コウタです!
今年も毎シーズンほぼ恒例の青森トリップ行ってきました!
神戸-青森の便が早めに予約取れば安くて、関西圏の方でも割と気軽に青森トリップ行けちゃいます。
朝9時に大阪の自宅で起きて、そこから飛行機乗って15時には青森の八甲田で滑っていることが変な感覚でした笑
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今回の目的はナオキさんとの撮影。
普段はG-trailでの撮影ですが、今年はキッカーの造成ができずに断念。
シーズン初めの記録的豪雪の影響で、現場に除雪機を入れることができなかったようです。雪が足りなくてできなかった年もありましたが、降りすぎも大変です。

というわけで、2日目も八甲田へ!
地形がうねうねしていて、ちょっとスコップでリップを作れば即席キッカーが完成。
小さいキッカーでしたがいくつか写真の撮影もできて満足でした!

さて、タイトルにある、「テールウィップ」ですが、みんなの憧れトリックNo1と言っても良いくらい、たくさんのライダーさんから質問をいただきます。
今回のトリップでも、スノースクートを始めて1ヶ月の若手ライダーにアドバイスをさせてもらったので、この機会にその内容を記事にしてみたいと思います。
まずどのトリックにも共通して言えることはストレートジャンプです!
空中で固まらずある程度自由に動ける状態が理想です。
次にノーフット。初級トリックに見えて意外と難しいです。
腰を浮かさずに空中で足を開いて閉じるだけ。
一見シンプルですが、開いて閉じるが難しいです。
腰が浮いて、自分だけ飛んでしまったり、キャッチする時に足元を見すぎてしまい無理やりデッキに乗りに行くとバランスを崩してしまったりすることがありますが、あくまで、開いて閉じるだけ。
次のトリックはX-up。
コツはトリックを入れるタイミングでの上半身のかぶさりと、ハンドルは親指と人差し指で握るイメージで小指はフリーに。
180度入らない人は強く握りすぎて可動域が狭くなっている可能性があります。
他に、ワンフットとワンハンドもできるとより良いです。
「テールウィップに必要なトリック」ということで過去にInstagramにも投稿しているので、チェックしてみてください!
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春はパークの季節、シーズンが終わればオフトレにシーズンが始まります!
1年通してスノースクートを楽しんでください!