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SASは体験すると手放せない!
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SASは体験すると手放せない!

2015モデルから実装されたSmart Attach System(スマートアタッチシステム)。
略してSAS(エスエーエス)と言います。
簡単にボードとフレームを着脱できるシステムです。
※現時点ではONE-DとSTYLE-Aに実装されています。


サイズ


今までの取り付けはどんなの?

特殊なボルトをボードに取り付けてから専用のゴムブッシュを挟みフレームやフォークを 取り付ける構造でした。ネジで留まっているだけと言えばその通りなのですが この仕組みはフレームの歪みをネジの締め(ゴムブッシュの潰し)具合で調整する機能も兼ねており 重要でした。このSASには専用のネジ一体型ブッシュが使用されますがこれでは、上記のように締め具合で 調整することができないので、単純に構造の変更を行う前にフレームの精度の向上も行っていきました。
今までの取り付け

ネジ一体型ブッシュとは

SASを可能にした、一番重要なパーツです。よく「非貫通ブッシュ」と呼ばれています。 今までの取り付けではボルトがゴムブッシュの中を貫通していたので、それに対してゴム部分で貫通していないので 非貫通をなります。このネジ一体型ブッシュは倉敷化工株式会社と共同開発を行った専用品となっており 形状が似ている既製品とは硬さや長さが異なりスノースクートに適正化されています。 ※専用品には「JYKK」「SS」ロゴマークが表記されています。
ネジ一体型ブッシュとは

SASの仕組み

フォークとフレームにスリットが入っているので、ナットを緩めるだけで外すことなくボードをスライドさせて 脱着することができます。
SASの仕組み
SASの仕組み

簡単に脱着できる以外にも「ネジが緩まない」「ブッシュの取り付けが簡単」「ボルトでフレームが削れない」などメリットも多く一度便利さを体感されたユーザーさんは、もう手放せないと評価をいただいています。
また、滑走方向に対しては開放していないのと、ナット部分が低く(周りが高く)なっていることの2つの安全策が施されていますので、万一に緩んでもいきなり外れて滑走不可になることはありません。


なぜ、ワンタッチのシステムじゃないの?

よく質問をいただきますが、SASはまだ進化の途中で最終的には、ワンタッチでの取り付けを目標にしています。 しかし、現在はボードの取り外しは一日数回程度と少ないこととワンタッチシステムはコストの問題と 構造的な部分での重量増など様々な問題をクリアするために日々研究を行っていますが、まだ数年はSASが主力となりそうです。
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